ダイハツ箕浦社長、軽市場は来年も190万台強レベル

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ箕浦社長、軽市場は来年も190万台強レベル
ダイハツ箕浦社長、軽市場は来年も190万台強レベル 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は1日の9月中間決算発表の席上、今年の軽自動車市場が194万台程度となる見通しを示し「前年の202万台より減少するが、依然と高いレベル」と述べた。

軽自動車販売は最近になって販売がやや鈍化しているが、箕浦社長は「昨年は業界で11車種も新車が出た。今年は新モデルが少ないことを考えれば高水準」と指摘した。

また「環境負荷の面からも小さいクルマへのシフトは今後も続く」とし、2008年についても今年並みの需要が期待できると観測した。

07年度に初めて軽販売のトップに立ったダイハツだが、箕浦社長は「軽をしっかり売って収益を上げることに取り組んでおり、上半期にもその成果が出た」と、中間決算での過去最高の利益確保は軽販売が原動力と評価した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る