カーブを曲がりきれず転落、4人重軽傷

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4日未明、山口県光市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路右側のガードパイプを突き破り、約10m下の水田に転落する事故が起きた。この事故により、クルマに乗っていた4人が重軽傷を負っている。

山口県警・光署によると、事故が起きたのは4日の午前4時45分ごろ。光市塩田付近の県道を走行していた18歳男性の運転する乗用車がカーブを曲がりきれずに対向車線側に逸脱。そのまま道路右側のガードパイプを突き破り、約10m下の水田に転落した。

クルマは横転するような状態で中破。運転していた男性が腕や足の骨を折る重傷を負ったほか、同乗者3人も全身打撲などで重軽傷を負い、いずれも近くの病院に収容されている。

現場は緩やかな左カーブ。警察では速度超過が事故の主因と推測。運転者の回復を待って自動車運転過失傷害容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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