スズキは、ストリートバイク『バンバン200』にフューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)を採用するなど一部改良して、12月24日から発売すると発表した。
今回の改良では、低回転での粘りと高回転での軽快さを両立した空冷4サイクルエンジンに、フューエルインジェクションシステムと小型のオイルクーラーを搭載し、低燃費性と始動性の向上を図った。
フューエルインジェクションシステムとともに、マフラー内に触媒およびO2フィードバック制御システムを採用し、2006年国内排出ガス規制に対応した。
また、立体的な座面のタックロールシートを標準装備するとともに、シート後部にグレーの装飾を施した。
車体色は白、オレンジ、黒の全3色を設定した。白とオレンジの車体色車は燃料タンク両側面に、2本のラインをデザインし、軽快な印象としている。