国交省 LNGトラックの走行試験を開始

エコカー 燃費

国土交通省は18日、開発を進めている次世代低公害車の一つである、液化天然ガス(LNG)大型トラックの公道走行試験を開始したと発表した。

独立行政法人交通安全環境研究所を中核的研究期間として産学官の連携で進めている「次世代低公害車開発・実用化促進プロジェクト」の一環で、LNG大型トラックは日本ガス協会が開発したもの。LNGトラックは天然ガスの優れた低公害性を活かしつつ、航続距離を確保することが可能で、今回走行試験を行うトラックは約1000kmの走行が可能。

来年3月末まで、燃料供給ステーションがある東京都荒川区南千住から福島県いわき市周辺までの一般道や高速道路で走行試験を実施し、今後の改良や安全・環境基準の検討に活用していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る