交通事故死者数、5年連続で死者の4割以上が65歳以上

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警察庁交通企画課と交通指導課は、07年中の「交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反について」のとりまとめを発表した。07年の交通事故発生状況は下記の通りだ。

・発生件数…… 83万2454件(前年比−5万4410件 / −6.1%)
・死者数……5744人(同−608人 / −9.6%)
・負傷者数……103万4445人(同−6万3754人 / −5.8%)

すべての年齢層で事故死者数は減少しているが、死者の47.5%は65歳以上の高齢者である。高齢者の死亡者数は2727人。前年より82人減少しているが、死者全体の4割以上を占める状況は、5年連続している。

高齢者の死者のほぼ半数が歩行中(49.3%)の事故死で、継いで自動車乗車中(22.4%)、自転車乗車中(18.2%)と続く。

65歳から74歳の死者数を状況別にみると、歩行中や自転車乗用中の事故は前年比でも増加傾向にあるが、自動車乗車中の事故は、01年の476人をピークに減少している。07年は292人だった。バイク乗車中も同様であるが、特に自動二輪車乗車中の事故は10年前の0.42倍、52人から22人と激減している。

75歳以上では、全体の53.4%が歩行中の死者だ。自動車乗車中の事故が、運転免許保有者の増加とともに10年前の188人から320人(1.70倍)に増えた。警察庁は高齢者対策を、歩行者、自転車とともに今後の課題と位置づけている。

《中島みなみ》

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