トヨタ、ナビ・ブレーキアシスト を開発…世界初

エコカー 燃費
トヨタ、ナビ・ブレーキアシスト を開発…世界初
トヨタ、ナビ・ブレーキアシスト を開発…世界初 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は7日、カーナビゲーションと連動してドライバーに一時停止情報を提供し、その後の急ブレーキ操作をアシストする「ナビ・ブレーキアシスト」を世界で初めて開発したと発表した。

「近々発売予定の新型車に採用」としており、18日に発表の新型『クラウン』に搭載するとみられる。

この技術は交差点での出会い頭事故の防止を図る狙い。カーナビ情報を活用して一時停止線の存在を画面と音声で案内、ドライバーが減速しないときには注意喚起し、さらにその後ドライバーがブレーキを踏んだ際に操作をアシストする。

注意喚起までのシステムは昨年9月発売の『マークXジオ』に採用していたが、今回はブレーキアシストの機能まで進化させた。アシストは安全対策上、ドライバーがブレーキ操作した場合のみ作動するようにしたという。

「一時停止情報提供」機能は、アイシン・エィ・ダブリュ、ゼンリン、トヨタマップマスターと共同開発した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る