07年度チャイルドシートアセスメント…タカタ製品が高評価

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07年度チャイルドシートアセスメント…タカタ製品が高評価
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国土交通省と自動車事故対策機構は17日、2007年度のチャイルドシートアセスメント結果を発表した。それによると、タカタの『takata04-facil』が乳児用、幼児用のいずれでも高評価を得て、乳児用としてはリーマンの『ユーロビギン』の評価が高かった。

2007年度は、乳児専用1製品、乳児・幼児兼用6製品、幼児専用5製品を試験対象に選び、乳児用と幼児用に分けて前面衝突試験と使用性評価試験を行った。

乳児用では、リーマンのユーロビギンとタカタのtakata04-facilが前面衝突試験で「優」を得るとともに、使用性評価試験では全項目で3.0以上の評価を得た。アップリカ葛西の『ユーロフィックスEC820』は後ろ向き型が前面衝突試験で「優」を得たが、ベッド型は「推奨せず」とされた。

幼児用では、タカタのtakata04-facilが前面衝突試験で「優」、使用性評価試験も全ての項目で3.0以上を獲得した。

《レスポンス編集部》

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