【改善対策】ヤマハ ギアBX50 などの燃料噴射装置

エコカー 燃費

ヤマハ発動機は20日、50ccのビジネススクーター『ギアBX50』などの燃料噴射装置に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。

対象となるのは、2007年8月17日 - 2008年4月17日に製作された3車種計8113台。

原動機の燃料噴射装置で、インジェクタの電気配線固定方法が不適切なため、配線が断線して原動機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。

全車両電気配線の断線の有無を点検し、配線固定用バンドを対策品と交換する。断線しているものは、インジェクタを新品と交換する。

不具合発生件数は12件で、販売会社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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