日野、07年度のリサイクル実績…ASR再資源化率71%、収支は赤字

エコカー 燃費

日野自動車は、自動車リサイクル法に基づいて2007年度の使用済自動車の再資源化などの実績を公表した。ASRの再資源化率は71%で、2015年度法定基準70%を前倒しで達成した。

また、エアバッグ類の再資源化率は94%で、法定基準85%を上回った。フロン類についても引取った1534.9kgを適正に破壊処理したとしている。

また、特定3品目の再資源化などに要した費用の総額は2億3451万9000円で、一方資金管理法人から払渡しを受けた預託金の総額は1億2840万円で、全体収支は1億611万9000円の赤字となった。

日野ではASRを豊通リサイクルに、エアバッグ類・フロン類は、有限責任中間法人自動車再資源化協力機構に業務委託して特定3品目の引き取り・リサイクルを行っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る