【スバル エクシーガ 発表】使い勝手重視のラゲッジルーム

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル エクシーガ 発表】使い勝手重視のラゲッジルーム
【スバル エクシーガ 発表】使い勝手重視のラゲッジルーム 全 7 枚 拡大写真

6月17日発表されたスバル『エクシーガ』、ラゲッジルームは、ライバルのミニバンのようなさまざまなアレンジはないものの、『レガシィツーリングワゴン』のような扱いやすさを重視したパッケージングに仕上がっている。

スバル商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャー大雲浩哉さんは「エクシーガの3列目のバックレストはワンタッチで倒すことができ、3列目を倒せばワゴン感覚で使うことができます。シートに戻す際も簡単ですので、複雑な操作に悩まされる必要はありません」

「2列目もバックレストが6:4分割で倒れるだけのシンプルなアレンジですが、後ろのラゲッジスペースとほぼフラットに繋がりますので、大きな物でも積みやすくなっています。ラゲッジルームの使い勝手に関しては、操作のしやすさを重視しました」とコメント。

エクシーガのシートアレンジは自転車のようなものを積むのには適していないが、ラゲッジスペースを広げる際はバックレストを倒すだけなので操作は簡単だ。

複雑なシートバリエーションを採用すると、シートサイズなどにも制約が出てしまい、その結果、もっとも重要なシートの座り心地が悪化してしまうケースも多い。エクシーガではそれを避けてシンプルなパターンを採用したようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る