米の『コンシューマーレポート』誌が毎年行うカテゴリー別のベストカー選出で、ホンダ『アコード』がファミリーセダンとしてベストに選ばれた。
ただしV6仕様は直4仕様よりもスコアを1ポイント落とし、日産『アルティマ』にトップを譲った。アルティマは直4、V6ともにトップランクとして評価されている。
今回ミッドサイズのファミリーセダンとして比較対象に選ばれたのは、フォード『トーラス』(マーキュリー『セーブル』)、ダッジ『アヴェンジャー』、スバル『レガシィ』、キア『アマンティ』の計6台。
うち4台がコンシューマーレポートの「推奨」カーとされた。選ばれなかったのはキア『アマンティ』、ダッジ『アヴェンジャー』の2台で、どちらも信頼性の部分で不安がある、とされた。
『コンシューマーレポート』では引き続き「グリーンセダン」(ハイブリッドなどを中心としたラインナップの比較評価)、マイナーチェンジを行った新型のセダン比較(マツダ『6』、ポンティアック『G8』などを含む)を行い来月以降結果を発表する予定。