日産、電気自動車の普及でテネシー州とパートナーシップ

エコカー 燃費
日産、電気自動車の普及でテネシー州とパートナーシップ
日産、電気自動車の普及でテネシー州とパートナーシップ 全 1 枚 拡大写真

ルノー・日産アライアンスは22日、テネシー州中部でのゼロ・エミッション車普及促進のため、テネシー州政府と新たなパートナーシップを結ぶと発表した。

パートナーシップには、テネシー川流域開発公社(Tennessee Valley Authority: TVA)等の諸団体も参加。TVA以外のパートナーには、ナッシュビル市や同市の電力供給会社、大学などが名を連ねている。

日産では、新5か年経営計画「日産GT 2012」期間中、電気自動車を2010年に米国に投入し、その2年後には全世界での量販を開始する予定としている。

ゴーン社長は、「このテネシー・プロジェクトによって、消費者は、真に持続可能なモビリティを実現したクルマを運転することができるようになる。テネシー州がTVAおよびその他のパートナーと共に、ゼロ・エミッション車が消費者にとって実用的で、非常に魅力的な選択肢になるような適切な環境を作り出すために、積極的な取り組みを行っているということは賞賛すべきことである」とコメントしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る