日産、中期計画LCV最初のモデルを発表…南アフリカ

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日産、中期計画LCV最初のモデルを発表…南アフリカ
日産、中期計画LCV最初のモデルを発表…南アフリカ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、南アフリカで同社の5か年経営計画「日産GT2012」の期間中に投入を予定している13車種の小型商用車(LCV)のうち、最初のモデルとなる『NP200』を発表した。

NP200は10月1日から南ア市場で販売開始する。NP200は、0.5tピックアップトラック・セグメントで最大の室内空間、荷台スペースと、800kgの最大積載量を持つ。普段の生活にも使い勝手がよく、仕事で使える実用性とレジャー性を兼ね備えたクルマとして開発した。

NP200は南アフリカ、ロスリンにある日産の子会社、南アフリカ日産自動車会社の車両組立工場で生産する。

当面は1.6リットルガソリンエンジンを搭載している1グレードで、他のグレードについては2009年以降投入していく予定。

同社のLCV事業本部のアンディ・パーマー執行役員は「NP200は商品投入計画のトップバッターであり、我々は今後もお客さまのニーズに応え、期待を上回る商品を提供していく」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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