トヨタホーム、賃貸住宅市場に本格参入

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタホームは、鉄骨ユニット工法「シンセシリーズ」の賃貸住宅の新商品『スマートメゾン』を10月7日から首都圏・東海圏・近畿圏の主要販売店で発売する。

トヨタホームの一戸建て住宅の特徴を生かし、新鮮なデザインで、ステータス性を感じられる企画型賃貸住宅を新たに商品化したもので、これにより賃貸住宅市場に本格参入する。

同社は、賃貸住宅のニーズに対してはこれまで、販売店ごとに個別に対応してきた。賃貸市場が堅調に推移する中、販売店から企画型賃貸住宅の商品化要請が強くなっており、住宅の長寿命化とともに、より良質な賃貸住宅のニーズが高まっていた。

スマートメゾンは、同社の戸建の主力商品である「シンセ・レゾン」をベースに、一戸建て住宅の快適性・耐久性を継承しつつ、最高ランクの耐震性能を備えた賃貸住宅商品として、高いコストパフォーマンスで実現したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  5. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る