プロトラックドライバー日本一を決める、第40回全国トラックドライバー・コンテストが25 - 27日の3日間、茨城県ひたちなか市の安全運転中央研修所などで開かれる。
全国のトラック事業者らで構成する全日本トラック協会が主催するもので、今年は40回を記念して、コンテスト40年間の歴史を当時の写真などで振り返る「パネル展」を期間中開催するとともに、大会初日の25日には選手等による記念植樹を行う。
大会には全国の地区大会を勝ち抜いてきた132名(女性15名)が出場。ハイライトである運転競技では、運転技量と法規履行を競い合うほか、エコドライブの審査も行われる。さらに、走行路の両側にパイロンをおいて道幅を狭くした隘路走行、スラロームやS字バックなどの課題走行、車両後方の停止位置と停止板の距離を確認する車庫入れなども注目点だ。