【日産 キューブ 新型発表】運転席に180cm+・90kg+記者がフィット

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 キューブ 新型発表】運転席に180cm+・90kg+記者がフィット
【日産 キューブ 新型発表】運転席に180cm+・90kg+記者がフィット 全 7 枚 拡大写真

19日に新型が発表された日産『キューブ』は欧米市場に輸出されるという。そこで、上背や肩幅と胸板の厚みなら欧米人に匹敵する180cm+・90kg+の記者が、運転席の寸法を体で測ってみた。

シートは「ソファのような」ということだったが、座り心地はいいものの、さすがに「根が生えてしまう」ほどではなかった。運転席が快適すぎるのも問題があるように思うので、ちょうどいいのではないだろうか。ステアリングを握った瞬間のフィット感は、結構ある。特に2WDモデルの「15X」に乗った時は、まさにピタっと来た。

ヒザ周りと足下は、どこかにぶつかったり、窮屈だったりはしない。しかし、ステアリングがチルト機構の上下だけでなくて、テレスコピック機構の前後もあればよかったと思う。欧米人の場合、足だけでなく手も長いだろうから、シートを前に出さなくても長い足に窮屈な思いをさせることなくステアリングをつかめるのかも知れないが。

足下に関しては、ブレーキペダルの位置は左足でも踏みやすく、なかなかいい具合だった。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る