若者「クルマ大好き」8割、でも安全意識が…イタリア調査

自動車 ビジネス 企業動向
若者「クルマ大好き」8割、でも安全意識が…イタリア調査
若者「クルマ大好き」8割、でも安全意識が…イタリア調査 全 3 枚 拡大写真

イタリア自動車クラブ(ACI)が19日発表した調査結果によると、「車が好き」と答えた若者は8割近くにのぼることがわかった。そのいっぽうで、「日常的にスピード違反をしている」と答えた若者も全体の4分の1以上に及んだ。

【画像全3枚】

調査はACIがイベント運営会社プロモーター・インターナショナルと行なった。12月上旬に開催されたボローニャモーターショー会場とACIのインターネットサイト上でアンケートを実施し、16歳から24歳までの440人から回答を得た。

それによると、移動手段として2輪車や4輪車が好きと答えた若者は79%に達した。なかでも4輪車が好きな理由として、60%が「独立の象徴」と答えた。また6割の回答者が、現在18歳である免許取得最低年齢を「16歳に引き下げて欲しい」との回答を寄せた。

そうした車への熱い関心を寄せるいっぽうで、「日常的にスピード違反をしている」27%、「シートベルトは着用しない」19%、「後席シートベルトは着用しない」51%、「運転中でも携帯電話で通話する」17%と、交通法規・安全意識に対する認識の甘さも浮き彫りとなった。加えて、3%が「日常的に飲酒後も運転する」、1%が「麻薬類を使用したあとに運転する」と答えた。

そして回答者全体の19%が、近い過去に少なくとも1度交通事故を起こしたり、巻き込まれていた。

ちなみに12月5日から14日に開催されたボローニャモーターショーは、世界5大ショーに数えられていないにもかかわらず97万人の入場者を記録した。これはジュネーブ、デトロイト、フランクフルト各ショーの入場者数を上回る数字である。さらに会場では他都市のショーよりも格段に若者たちの姿が目立った。

若者の車離れに頭を抱える日本の国内販売からすると夢のような光景だが、いっぽうで若者たちの交通法令順守意識の低さはイタリアの深い問題であるといえる。

《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レーダー式オービスを全網羅! セルスター、新型取締機対応のセーフティレーダー『AR-126A』発売
  2. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  3. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
  4. 「今年は本格SUV熱い」年内復活の三菱『パジェロ』、デザイン予想が加熱! SNSで注目に
  5. 「これは売れる」「めっちゃいい」トヨタ『カローラクロス』60周年記念車がSNSで話題に!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  4. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
  5. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
ランキングをもっと見る