全国軽自動車協会連合会が発表した2008年の軽自動車のブランド別の販売台数によると、ダイハツが前年比3.3%増の63万5164台となり2年連続でトップとなった。シェアは34.0%となり、前年と比べて2.0ポイントアップして過去最高となった。
2位のスズキは主力の『ワゴンR』が年の大部分がモデル末期だったこともあって同0.2%減の59万0280台と微減だった。
3位ホンダは同10.2%減の20万0919台と2ケタのマイナスだった。4位には日産が浮上、同6.4%減の14万0607台だった。
5位は三菱自動車で同13.1%減の12万3829台、6位は三菱と約2200台の僅差でスバル。販売台数は同13.7%減の12万1693台だった。7位のマツダは同2.8%増の5万7299台だった。
ブランド別で前年を上回ったのはダイハツとマツダだけで、ホンダ、三菱、スバルは2ケタのマイナスで明暗が分かれた。