【デトロイトモーターショー09】ダッジ サーキットEV …そのスポーツ性能

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【デトロイトモーターショー09】ダッジ サーキットEV …そのスポーツ性能
【デトロイトモーターショー09】ダッジ サーキットEV …そのスポーツ性能 全 5 枚 拡大写真

クライスラーグループは11日、ダッジ『サーキットEV』を発表した。動画共有サイトではその走行シーンが公開されている。

サーキットEVは、本格的なスポーツ走行が可能なゼロエミッションの電気自動車。軽さで定評のある英国ロータス社のシャシーに独自デザインのボディを載せたもので、基本的には『ロータスヨーロッパ』とシャシーを共用している。

強力なモーターは最大出力268psを発生。2次電池はリチウムイオンバッテリーで、0-96km/h加速5秒以下、最高速度193km/h以上の実力を誇る。

最大航続距離は大容量リチウムイオンバッテリーのおかげで、241 - 322kmと実用的。充電はボディ後部のプラグに家庭用の110Vコンセントを差し込んで行い、220Vコンセントなら半分の時間で充電できるという。

動画ではオレンジボディのサーキットEVが登場。スムーズにパイロンスラロームをこなす様子が収録されている。このプロモーションビデオは動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

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