BMWグループ、08年純利益は89.5%減、販売台数は史上2位で健闘

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BMWグループ、08年純利益は89.5%減、販売台数は史上2位で健闘
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BMWグループはこのほど、2008年の業績を発表した。それによると、売上高が前年比5.0%減の531億9700万ユーロ、税引前利益が同90.9%減の3億5100万ユーロ、純利益が同89.5%減の3億3000万ユーロとなった。

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やはり金融危機による影響が大きく、特にファイナンシャル・サービス部門が業績の足を引っ張った。同部門は残存価格リスクや不良債権に対するリスク対策費用に10億5700万ユーロを計上するなどして、税引前損益が2億9200万ユーロの赤字に転落した。

一方、自動車の販売台数はBMWが120万2239台(前年比5.8%減)、MINIが23万2425台(同4.3%増)、ロールスロイスが1212台(同20.0%増)の計143万5876台(同4.3%減)だった。この数字は昨年の過去最高記録に及ばなかったものの、創業以来2番目の記録で、厳しい自動車環境の中では健闘したといえよう。

今回の業績を受けて、ノルベルト・ライトホーファー取締役会会長は「BMWグループは極めて厳しい経済情勢の中で、事業の効率面において改善を果たすことができた。コスト構造を一段と最適化したほか、徹底したフリーキャッシュフロー管理により、盤石な財務基盤を整えた」とコメントした。

《山田清志》

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