東洋ゴム、環境保護基金の助成先を決定…助成額は過去最高

エコカー 燃費

東洋ゴム工業は23日、「東洋ゴムグループ環境保護基金」の2009年度助成先を決定したと発表した。

同社は、環境問題解決に貢献することを目的として1992年に大阪コミュニティ財団内に同基金を設置し、地球環境保護活動を行うNPO(非営利団体)への助成を続けている。
 
基金は従業員の発案から生まれ、従業員の寄付額と同額を会社が上乗せして寄付するマッチングギフト方式を採用しており、現在、東洋ゴムグループ社員の参加率は約88%にのぼっている。
 
今回、助成先は北海道から沖縄まで広範囲の地域で、2009年度は助成発足以来、最高の3522万3000円を67団体に助成することを決定した。
 
これにより助成開始以来、助成団体数はのべ473団体、助成金額は2億8600万円に達した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  4. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る