東洋ゴム、環境保護基金の助成先を決定…助成額は過去最高

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東洋ゴム工業は23日、「東洋ゴムグループ環境保護基金」の2009年度助成先を決定したと発表した。

同社は、環境問題解決に貢献することを目的として1992年に大阪コミュニティ財団内に同基金を設置し、地球環境保護活動を行うNPO(非営利団体)への助成を続けている。
 
基金は従業員の発案から生まれ、従業員の寄付額と同額を会社が上乗せして寄付するマッチングギフト方式を採用しており、現在、東洋ゴムグループ社員の参加率は約88%にのぼっている。
 
今回、助成先は北海道から沖縄まで広範囲の地域で、2009年度は助成発足以来、最高の3522万3000円を67団体に助成することを決定した。
 
これにより助成開始以来、助成団体数はのべ473団体、助成金額は2億8600万円に達した。

《レスポンス編集部》

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