三菱自動車は、『パジェロ』のショートボディ車に、現行の新長期規制に適合したディーゼルエンジン搭載グレードを追加設定し、3月27日から発売する。
パジェロは昨年10月に、コモンレール燃料噴射システムやNOxトラップ触媒、DPF(ディーゼル微粒子除去装置)などを採用し、新長期規制に適合させた3.2リッターコモンレール式ディーゼルエンジン(DI-D)を搭載したロングボディ車のグレードを追加設定した。
今回、顧客の要望に応じて同ディーゼルエンジンを、ショートボディ車の「VR-II」にも新たに追加設定した。
価格は367万5000円。