トヨタ、豊田市で安全運転支援システムの公道試乗会を実施

エコカー 燃費
トヨタ、豊田市で安全運転支援システムの公道試乗会を実施
トヨタ、豊田市で安全運転支援システムの公道試乗会を実施 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、4月21日から23日にかけて、愛知県豊田市「みちナビとよた」で実施される公開デモンストレーションで「安全運転支援システム(DSSS)」の公道試乗会を行う。

DSSSは「インフラ協調型安全運転支援システム」の2010年度からの実用化に向けた「ITS-Safety2010」での愛知県実証実験での実施項目の一部。

トヨタでは、安全技術・車両開発の方向性を示す「統合安全コンセプト」に基づき、車両に搭載された個々の安全装備・システムに加え、クルマと道路インフラ・他車両との連携を可能とするITS技術を活用した「インフラ協調システム」の開発を進めている。

今回試乗を行うシステムは、信号見落とし防止支援、発進遅れ防止支援、一時停止規制見落とし防止支援、追突防止支援、歩行者横断見落とし防止支援の5つ。これらは、路車間(車両と道路インフラ)の通信によって得られる情報を用いることで、既に実用化されている「自律型安全運転支援システム」では対応が困難な交通事故の低減に加え、環境対策としての交通流改善を目的としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 【エンジン音あり】話題の新型ホンダ『CB1000F/SE』の“図太”直4サウンドを鈴鹿で堪能! ライポジ&足つきを最速チェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る