08年度チャイルドシートアセスメント…コンビ、タカタの2機種が高評価

エコカー 燃費
08年度チャイルドシートアセスメント…コンビ、タカタの2機種が高評価
08年度チャイルドシートアセスメント…コンビ、タカタの2機種が高評価 全 2 枚 拡大写真

国土交通省と自動車事故対策機構は17日、2008年度のチャイルドシートアセスメント結果をまとめ、発表した。

昨年度は、乳児専用1機種、乳児・幼児兼用4機種を試験した結果、乳児用としての評価で、コンビ製の『コッコロ UX』とタカタ製の『takata04-symphony EC』の2機種が、前面衝突試験結果と使用性評価試験結果の両方で高い評価を得た。

乳児用としての評価で、タカタの『takata04-symphony EC』は、前面衝突試験で唯一となる最高位の「優」の評価を得た。本体機構の性能や座席への取付など使用性評価試験でも、すべての項目で3点(5点満点評価で標準的なレベル)以上の評価を獲得した。
 
コンビの『コッコロ UX』は、前面衝突試験結果は「良」で、使用性評価試験ではすべての項目が3点以上となった。
 
幼児用としての評価結果では、兼用製品4機種の前面衝突試験結果はすべて「普通」で、使用性評価試験では、アップリカ・チルドレンズプロダクツ製の『マシュマロベッドグランデWサーモ750』以外はすべての機種が全項目で3点以上の評価だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る