東洋ゴム、ジョージア・マニュファクチャラーオブザイヤー受賞

自動車 ビジネス 企業動向
東洋ゴム、ジョージア・マニュファクチャラーオブザイヤー受賞
東洋ゴム、ジョージア・マニュファクチャラーオブザイヤー受賞 全 1 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、北米のタイヤ製造会社トーヨー・タイヤ・ノース・アメリカ・マニュファクチャリング(TNA)が米国ジョージア州から「Georgia Manufacturer of the Year」を受賞したと発表した。

同社はアトランタでのジョ−ジア製造業評価週間で、ジョ−ジア州への雇用創出や経済貢献が評価され、受賞した。

同社初の北米タイヤ工場であるTNAは、2005年にジョージア州、ホワイト市に設立された。工場では、独自の特許に基づく高度に自動化された生産設備である「アドバンス・タイヤ・オペレーション・モジュール(A.T.O.M.)」を採用していることが特徴。このA.T.O.M.のシステムにより、様々な製品を小ロットで製造することが可能となる。

ISO9001と2000を持つTNAはジョージア州で500人を超える従業員を雇用、TOYO TIRESとNITTOブランドタイヤを年間200万本近く生産している。

昨年の夏、TOYO TIRES は現在の約2倍の広さにあたる90万スクエアフィートの設備拡大に着工し、これによりタイヤの生産能力を年間600万本に増強する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る