日野、追突被害軽減システムの新技術を開発…よそ見、居眠りを検知

エコカー 燃費
日野、追突被害軽減システムの新技術を開発…よそ見、居眠りを検知
日野、追突被害軽減システムの新技術を開発…よそ見、居眠りを検知 全 2 枚 拡大写真

日野自動車は、大型トラック用追突被害軽減ブレーキ「プリクラッシュセーフティ」に、ドライバーの顔の向きや目の開閉状態の検知機能を追加して、大型トラック『プロフィア』シリーズに設定し11日から発売した。

今回開発したシステム「ドライバーモニター付プリクラッシュセーフティ」は、進路前方の停止車両などの障害物を検知すると、新たに搭載した車載カメラが、ドライバーの顔の向きや目の開き具合を瞬時に測定し、コンピューターが危険を判断した場合、従来のプリクラッシュセーフティが作動する前段階で警報音と警報ブレーキで警告するドライバーモニターを追加した。

さらに、警告後もドライバーがブレーキ操作をせずに追突の可能性が高いと判断した場合、自動ブレーキによって追突被害を軽減する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  2. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  3. トヨタ『アクア』がプリウス顔に大変身! 一部改良モデルが発売、248万6000円から
  4. “番狂わせ”の都市対抗野球、トヨタ自動車初戦で敗退、三菱自、スバルは2回戦へ[新聞ウォッチ]
  5. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る