自動車旅行活性化に向けた提言…自工会

自動車 ビジネス 企業動向
自動車旅行活性化に向けた提言…自工会
自動車旅行活性化に向けた提言…自工会 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会は、「自動車旅行の活性化に向けた提言 - 快適な交通環境づくりと楽しさの演出」をまとめた。

昨秋実施した自動車ユーザー向けのアンケート調査などをもとに、自動車旅行の活性化について、自工会としての提言をまとめたもの。関係省庁、自治体、団体が連携し、観光交通施策の具体化と着実な実施が望まれるとしている。

提言では、自家用車が旅行の中心的な交通手段であり、自動車をより使いやすく、便利にすることが、国内旅行の振興につながるとした上で、自動車旅行活性化のためには、休日の交通渋滞対策、高速道路の料金施策、交通施設の利便性向上が必要と訴えている。

また、ドライブ旅行の楽しさを演出するため、観光地周辺の交通情報やドライブルート情報の提供、ドライブ旅行商品の充実、公共交通との連携や環境負荷への対応も必要としている。

これらを進める上で、実施計画の策定と成果目標の設定、調査・モニタリングの充実するべきと、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る