【フランクフルトモーターショー09】ランボルギーニ レヴェントンロードスター…圧倒的存在感!!

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー09】ランボルギーニ レヴェントンロードスター…圧倒的存在感!!
【フランクフルトモーターショー09】ランボルギーニ レヴェントンロードスター…圧倒的存在感!! 全 9 枚 拡大写真

ランボルギーニは15日、『レヴェントン』のオープン仕様、『レヴェントンロードスター』を初公開した。0-100km/加速3.4秒、最高速330km/h、世界限定20台、価格は110万ユーロ(約1億4600万円)。そのすべてが、圧倒的オーラを放つスーパーカーだ。

レヴェントンは、2007年に限定20台を発売。今回のレヴェントンロードスターは、そのオープンバージョンだ。最新の戦闘機にインスピレーションを得たCFC(複合カーボンファイバー)製ボディは健在で、エッジの効いた迫力のフォルムが目を見張る。

ミッドシップには『ムルシエラゴ』のトップグレード、「LP670-4SV」(スーパーヴェローチェ)と同じ6.5リットルV12エンジンを新搭載。最大出力は670ps/8000rpm、最大トルクは67.3kgm/6000rpmと、2年前のレヴェントンよりも20psのパワーアップを達成した。

オープン化に当たり、ボディの補強は行われたが、車重はクーペの25kg増の1690kgに抑えられた。その結果、0-100km/加速3.4秒、最高速330km/hというオープンボディでありながら、驚異的な動力性能を発揮。クーペボディのレヴェントンと比較すると、0-100km/h加速は同タイム、最高速は10km/h低いだけである。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  5. 制限高さ1.85mの低いガード、元は道路ではなかった?…南千住~北千住
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る