【東京モーターショー09】ダイハツ e:S、2010年に市場投入か

自動車 ニューモデル モーターショー
e:S(イース)
e:S(イース) 全 4 枚 拡大写真

ダイハツ工業は7日、東京モーターショーの出品概要を発表した。4車種の軽自動車を参考出品する。なかでもガソリン車でありながら1リットル当たり30km(10・15モード)の燃費性能を実現した『e:S』(イース)が注目されそうだ。

このモデルは、同社の軽自動車用プラットフォームを生かしながら、ホイールベースは2175mmに短縮して、コンパクトなパッケージとした。大人4人が乗れる。

車体の小型化に加え、薄型軽量シートの採用や部品素材の見直しなどにより軽量化を図った。車両重量は700kgとしており、既存の軽自動車より100kg程度軽い。

エンジンは既存のものに燃焼制御の改良を加えながらEGR(排ガス再循環装置)を組合せている。アイドリングストップシステムも搭載。すでに完成度も高く、2010年に市場投入すると見られている。

《池原照雄》

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