【リコール】コベルコ建機、過去の対象車両を追加

自動車 テクノロジー 安全

コベルコ建機は8日、過去に届け出たリコールについて対象車両の選定に誤りがあったとして、対象車両を追加する8件のリコールを国土交通省に届け出た。

ショベルローダ『SK100W』など2車種の窓ガラスは、2007年11月14日付でリコールした案件で、追加対象車両は1989年6月29日 - 2004年1月13日に製作された723台。走行中に窓枠が脱落するおそれがある。

同期間に製作されたSK100Wなど2車種については、走行用油圧配管の不具合でもリコール。2008年4月18日付でリコールされていたもので、追加対象車両は719台。作動油が漏れて走行不能になるおそれがある。

ショベルローダ『SK04WD』など計3車種の窓ガラスは2008年6月6日付でリコールした案件で、側面ガラスに注意銘板等を貼付したために保安基準に適合しない。対象車両は572台。

このほか、ショベルローダ『LK40Z』など2車種のフロントアクスル取付ボルト(追加対象車両182台)、同LK40Zなど2車種の走行前後進切替用電磁弁(同25台)、同SK100Wなど2車種の走行用油圧配管(同95台)、同LK50Zの燃料噴射ポンプ(同17台)同SK100Wなど2車種のかじ取り装置(同7台)をリコールした。

《レスポンス編集部》

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