【リコール】アプリリア RS50、フレームに亀裂のおそれ

自動車 テクノロジー 安全

ピアッジオグループジャパン9日、原付バイク・アプリリア『RS50』のメインフレームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年3月22日〜同年6月19日に輸入された131台。

メインフレームと補強パイプの溶接部評価が不十分なため、フレームの強度が不足し、段差の乗り上げなどの過大な負荷によりフレームに亀裂が生じ、走行安定性が損なわれて転倒するおそれがある。

全車両、メインフレームと補強パイプの溶接部を点検し、対象となるものはメインフレーム下部に補強プレートを取り付ける。フレームに亀裂が発生しているものは、メインフレームを対策品と交換する。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る