横浜ゴム、中国グループ会社3社が2400本を植樹

自動車 ビジネス 企業動向
中国・杭州での植樹プロジェクト参加者
中国・杭州での植樹プロジェクト参加者 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは28日、中国・杭州市で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第2期植樹会を開催したと発表した。乗用車用タイヤを生産する工場、杭州横浜輪胎有限公司、自動車用シーラントを生産する横浜密封材料(杭州)有限公司、建設機械用各種ホースを生産する横浜ホース配件(杭州)有限公司の3グループ会社合同で実施した。
 
当日は3社の従業員やその家族、横浜ゴムの海外研修生をはじめ、杭州市経済技術開発区の政府関係者、杭州市日本人学校の教師と生徒、大学生ボランティアなど約250人が参加した。どんぐりから育てた自前の苗木で、土地本来の樹種であるアラカシ、シラカシなど合計2400本を植えた。

「YOKOHAMA千年の杜」は横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年をかけて国内外の全生産拠点に“杜”を創生するプロジェクト。第1期植樹は2008年11月1日に開催し、約1200名が参加、約1万2000本を植樹した。国内7生産拠点と海外グループ会社の11生産拠点で約50万本を植樹する計画だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る