Googleマップ上で知人の居場所を確認できる「Google Latitude」がスタート

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Google Latitude
Google Latitude 全 2 枚 拡大写真

グーグルは28日、あらかじめ指定した友人と自分の居場所を共有できる新サービス「Google Latitude(ラティチュード)」を公開した。

「Google Latitude」は、Googleマップを利用する新機能で、対応機種はAndroidのみとなっている。そのため現時点では、NTTドコモのAndroid携帯「HT-03A」のみで利用可能なサービスとなる。

HT-03A利用者であれば、「Googleマップ」を起動し、「menuボタン」→「Latitude」をタップすることでLatitudeが利用できるようになる。居場所を共有する友達を招待しておくと、その友達の居場所がマップ上に表示されるようになる。ふだんは遠くに住んでいる友達が近くにいないかチェックしたり、家族の間のコミュニケーションツールといった利用方法を想定しているとのこと。

自分の位置情報を共有するには、個別の共有相手との明示的な許可が必要で、第三者に勝手に自分の居場所が知らされることはないようになっている。また、相手によって共有する場所情報のコントロールをすることも可能(自分の居場所は「表示」「非表示」「任意の場所への設定」のいずれかに設定できる)。なお「Google Latitude」は、HT-03Aの一部端末から少しずつ利用可能になっているとのこと。

《冨岡晶》

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