関東自動車の9月中間期決算…受託生産車半減で営業赤字113億円

自動車 ビジネス 企業動向
関東自動車が岩手工場で生産する カローラルミオン
関東自動車が岩手工場で生産する カローラルミオン 全 1 枚 拡大写真

関東自動車工業が30日に発表した2009年9月中間期の連結決算によると、営業損益は113億円の赤字となった。前年同期は67億円の黒字だった。

売上高は、前年同期比52.5%減の1713億円となり、前年同期の半分の水準だった。トヨタ自動車からの受託生産は全ライン、全機種で減少し、同54.9%減の12万1122台と半減したため。

経常赤字は105億円、当期赤字は151億円となった。

通期業績見通しは売上高が同29.4%減の4400億円、営業損益が130億円の赤字、経常損益が125億円の赤字、最終赤字が160億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る