トヨタ車加速事故、車両に問題なし---米当局見解

自動車 テクノロジー 安全
レクサスES350(2010年型)
レクサスES350(2010年型) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ自動車販売は2日、いくつかのトヨタ車、レクサス車のアクセルペダルが加速したままになる可能性について、車両に欠陥はないとの当局見解を明らかにした。

米国の道路交通安全局(NHTSA)は、適切なフロアマットが適切に装着されている車には問題がないことを確認した。NHTSAによれば「アクセルペダルをフロア近くに固定してしまう可能性は、フロアマットの位置がずれていたり、不適切に装着されていたときにのみ発生する」。そのほかの欠陥は見つからなかった。

トヨタでは事故の可能性のある車のオーナーに対し、手紙で通知を始めている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る