フィアット×ユナイテッドアローズ…近い存在のユーザー層

自動車 ビジネス 国内マーケット
ユナイテッドアローズ、グリーンレーベル、リラクシングディレクター百々徹さんとフィアットのアランプレセさん
ユナイテッドアローズ、グリーンレーベル、リラクシングディレクター百々徹さんとフィアットのアランプレセさん 全 12 枚 拡大写真

ウェブサイトを使い、5つのショートストーリーでライフスタイルを提案しようというフィアットとユナイテッドアローズのコラボレーション、ターゲットとなるのはどういったユーザー層なのだろうか?

ショートムービーの「エピソード1」を観ると、小さな娘を持つ夫婦が登場。サックス奏者に一目惚れ(?)するなど、遊び心を忘れない夫に対して嫉妬する妻の姿が映し出されている。

ユナイテッドアローズの百々徹さんによれば、グリーンレーベルリラクシングは、趣味やライフスタイルの中に服へのこだわりを持ち続けている人々をメインターゲットとしてとらえていて、独身時代はセレクトショップなどでファッションを楽しんでいたが、家族を持ち、ファッションに対して潤沢にお金を使うことができないといった人でも満足ができる商品展開がされているという。

そういったグリーンレーベルリラクシングのユーザー層とフィアット500のユーザー層は近い存在に感じたといい、今回のコラボレーションが実現した。

フィアット500は、夫婦と小さな子供1人といった世帯であれば、生活するうえで必要十分といったサイズ。しかし、軽自動車でもスペースユーティリティの優れたクルマは存在するし、200万円台といった価格は、ブームにのってハイブリッドカーも手に入る価格帯である。

コラボレーションでは、そのどちらでも満足できないという人の心に響いてもらいたいようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る