ETCレーン速度抑制、首都高で実施

自動車 テクノロジー 安全
ゲート
ゲート 全 2 枚 拡大写真

首都高速道路は、ETCレーンの安全利用を促進するため、首都高速1号羽田線・平和島本線料金所、首都高速9号深川線・塩浜料金所でETCレーンの開閉バーの開くタイミングを遅くする速度抑制策を1月27日午前0時から開始する。

ETCレーンは20km/hに減速して進入し、徐行して通行するよう呼びかけているものの、現状はこれを大きく超過する速度で走行しているケースが多い。利用者にETCレーンを安全に利用してもらうため、試行として開閉バーの開くタイミングを遅らせることによる速度抑制対策を開始する。

また、これに伴い、これまで開閉バーの運用をしていなかった平和島本線料金所の混在レーンで、12月14日午前0時から開閉バーの運用を開始する。

ETCレーン速度抑制対策は、首都高速以外の一般高速道路の一部ですでに実施されている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る