【デトロイトモーターショー10】キャデラック XTS…プラグインHV搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
キャデラック XTS
キャデラック XTS 全 21 枚 拡大写真

GMは12日、デトロイトモーターショーにおいて、キャデラックのコンセプトカー『XTSプラチナム』を公開する。メルセデスベンツ『Sクラス』、BMW『7シリーズ』、レクサス『LS』などに対抗するフラッグシップサルーンで、2012年に市販予定だ。

【画像全21枚】

XTSプラチナムは、現行『STS』『DTS』の後継車として企画。ライバルのSクラス、7シリーズ、LSが、すでにハイブリッド車を設定していることから、XTSプラチナムにもハイブリッドシステムが用意される。

ハイブリッドシステムは、直噴3.6リットルV6ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたもの。トータルスペックは350ps、40.8kgmをマークする。2次電池はリチウムイオンバッテリーで、家庭用コンセントからも充電可能なプラグインハイブリッド車。充電時間は約5時間だ。

このシステムは、モーター、エンジン、エンジン+モーターの3モードを持つフルハイブリッド。アイドリングストップや回生ブレーキも装備される。駆動方式は4WDだ。

エクステリアは、キャデラックのデザイン言語「アート&サイエンス」に則って設計。最上級サルーンにふさわしい、堂々のルックスが与えられた。ヘッドランプには最新のLED技術を応用。20インチのアルミホイールは光沢ビレット仕上げとなる。

ボディサイズは全長5170×全幅1900×全高1500mm、ホイールベース2837mm。レクサス『LS600hL』(全長5180×全幅1875×全高1475mm、ホイールベース3090mm)とほぼ重なる大型ボディだ。

インテリアには、キャデラックのクラフトマンシップをふんだんに注入。素材は吟味され、クリームレザーにダークウッドを組み合わせる。スイッチ類の数を減らし、中央のタッチスクリーンモニターに操作系を集約。メーターにはオーガニックLEDが使用された。「オンスター」や最新のカーテレマティクスシステムも搭載される。

XTSプラチナムは現時点ではコンセプトカーだが、2012年初頭、現行STSとDTSの後継モデルとしてデビューを飾る見込み。大型SUVの『エスカレード』にハイブリッドを設定するものの、環境対応技術ではライバルの後塵を拝しているキャデラックだけに、GMはこのXTSで復権を狙う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  2. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  3. マツダ、新塗装色「ジンクグリーンメタリック」開発…『ロードスター』から順次導入
  4. 【Road to the Star : Lap 1】“チーム”になるまでのはじまり、マツダ・ロードスターで共に挑む6人のドライバーに迫るPR
  5. EMT エムタ の軽EVはこんな車…日本主導で開発、スピード感は中国レベルで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 「全固体なら勝てる」は本当か、LFP時代に問われる日本の電池戦略…矢野経済研究所 エネルギー&モビリティグループ 部長 田中善章氏 [インタビュー]
  4. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
  5. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
ランキングをもっと見る