ボルボ XC60、燃料パイプ保護カバーが脱落の恐れ

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ボルボ・カーズ・ジャパンは13日、ボルボ『XC60』の燃料パイプ保護カバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年6月8日 - 12月9日に輸入された445台。

車体下回りに配管されている燃料パイプを保護するカバーの取り付け状態が不適切なため、走行中の振動により保護カバーが車体から脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがある。

全車両、燃料パイプ保護カバーの取り付け状態を点検し、取り付けが不適切なものは正しく取り付ける。

不具合発生はなく、メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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