【デトロイトモーターショー10】PTクルーザー、米自動車文化の伝統を表現

自動車 ニューモデル モーターショー
クライスラー PTクルーザー クチュールエディション
クライスラー PTクルーザー クチュールエディション 全 16 枚 拡大写真

クライスラーは11日、デトロイトモーターショーにおいて、『PTクルーザー』の「クチュールエディション」を発表した。

クチュールエディションは、米国の自動車文化の伝統を表現した特別仕様車。ボディ下半分は、ブライトシルバーメタリックで塗装。ボディ上半分は、1930 - 40年代のホットロッド車に見られたブリリアントブラック/クリスタルパールでペイントした。さらに、サイドモールやドアハンドルはクロームで仕上げ、16インチのポリッシュアルミホイールを装着する。

室内はパステルスレートグレーを基調に、サテンシルバーをアクセントに使用。レザーシートは、ラダーレッド、ダークスレートの2色から選択できる。インパネのゲージには、グロスブラックが使われた。

PTクルーザーのクチュールエディションは、3月までに米国市場へ投入。価格は1万9995ドル(約182万円)から。1999年のデビュー以来、16番目の特別モデルとなった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
  4. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  5. ガソリンの暫定税率「11月1日」廃止で野党8党一致、臨時国会法案提出へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る