【デトロイトモーターショー10ライブラリー】VW ニューコンパクトクーペ

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
VW ニューコンパクトクーペ
VW ニューコンパクトクーペ 全 24 枚 拡大写真

『ニューコンパクトクーペ』(NCC)は『シロッコ』と『パサートCC』の間を埋めるモデルとして位置づけられる。ハイライトは、新開発のハイブリッドシステム。エンジンはガソリン直噴1.4リットル直4ターボ「TSI」で、最大出力150ps、最大トルク22.4kgmを発生。トランスミッションは7速DSGだ。

「E-モーター」と呼ばれるモーターは、エンジンとDSGの間にレイアウトされ、最大出力27psを引き出す。2次電池は、蓄電容量1.1kWhのリチウムイオンバッテリーで、ボディ後部に配置。駆動方式はFFで、モーターのみ、エンジンのみ、エンジン+モーターの走行モードを持つフルハイブリッドとなる。

アイドリングストップ機能と回生ブレーキを装備。欧州複合モード燃費は23.8km/リットル、CO2排出量は98g/kmと、環境性能は一級だ。0-100km/h加速は8.6秒、最高速は227km/hとパフォーマンスにも不足はない。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る