ジープ パトリオット がエコカー補助金対象に アメリカ車で初

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パトリオット・リミテッド
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クライスラー日本は、ジープブランドのコンパクトSUV、ジープ『パトリオット』の2010年モデルを2月1日から発売する。

2010年モデルは、エンジンコントロールユニットのソフトウェアを変更し、燃費性能を向上、アメリカ車初の2010年度燃費基準達成に伴い、エコカー補助金(環境対応車普及促進対策費補助金)対象車となる。

2010年モデルのパトリオットが対象車となったのは、型式指定を取得したためで、輸入車を補助金対象とするための制度変更とは別。アメリカ車がエコカー補助金対象車となるのは初めて。エコカー補助金は新規登録から13年以上経つクルマを廃車し、2010年モデルのジープ・パトリオットへ買い換えた場合、25万円の補助金が支給される。

2010年モデルのパトリオットでは、エクステリアは、シルバーアクセントの17インチアルミホイールを採用する。ボディ同色のリアライセンスライトバーを装備する。スポーツモデルにはボディ同色のドアハンドルを採用し、上級モデルのリミテッドと同じ装備とした。

インテリアには、センターコンソールに取付けられた2つのカップホルダーにイルミネーテッド機能を採用する。また、革巻きパーキングブレーキハンドルを採用することで、質感の向上を図った。リミテッドモデルには、シート調整を簡単に行える運転席パワーシートを標準装備する。さらに、安全装備としてフロントアクティブヘッドレストを設定、後方からの衝撃時に自動的に作動し、後頭部とヘッドレストの間隔を最小限にし、前席乗員の頭部をしっかり支えて頭部への負担を軽減する。

価格はスポーツが291万9000円。

《レスポンス編集部》

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