ポルシェV8、デイトナ24時間耐久レースを制す

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ロレックスが時を刻む
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1月31日、グランダム・ローレックス・スポーツカー・シリーズの開幕戦となる「Rolex 24 at Daytona」が開催された。

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今年で48回目となる「デイトナ24時間耐久レース」DPクラスを制したのは、初参戦の新チーム「アクション・エクスプレス・レーシング」の9号車(ポルシェ/ライリー)。

ポルシェにとっては昨年に続く2連勝、22回目の総合優勝だが、特筆すべきは昨年優勝した水平対向6気筒エンジンではなく、『カイエン』に搭載されてる5リットルV8エンジンをベースにしていること。またアクション・エクスプレスはワークスでないばかりかポルシェから正式なサポートを受けているチームでもないことだ。

戦いの舞台はフロリダ州デイトナビーチにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ。ハイスピードバンクを備えたオーバルとインフィールドのロードコースを使った一周3.560マイル(5.729km)のコースだ。

午後3時30分、マツダ『RX-8』のペースカーに先導され、DPとGTクラス計44台が一斉にスタートした。

雨の影響もありコースアウトが続発しコーションも17回発生、リードラップは53回も入れ替わる中、予選8番手の「アクション・エクスプレス・レーシング」は755周(5081km)中、後半の316周をリード。最終ドライバーのJoao Barbosa(ジョアオ・バルボサ)がスコット・プルエットを抑え52.303秒のリードを保ってチェッカーフラッグを受け、チームデビュー戦を総合優勝の快挙で飾った。

ドライバーはJoao Barbosa、Terry Borcheller、Mike Rockenfeller、Ryan Dalziel。バルボサは2003年にGTクラスでの優勝経験があるが、Daytona24での総合優勝は初めてだ。

今年はポンティアックとレクサスがグランダムシリーズから撤退し、GMは新たにシボレー『カマロ』をGTクラスに投入するなど諸変更も多かった。2006年、07年、08年の優勝チームガナッシレーシングはレクサスからBMWにスイッチしており、参戦の日系メーカーはマツダのみとなった。

そしてそのマツダが気を吐き、GTクラスを制した。RX-8は予選で1 - 3を独占。レースは「スピードソース・カストロール・シンテック」(ドライバーはSylvain Tremblay、Nick Ham、Jonathan Bomarito、David Haskell)のマツダRX-8が制し、マツダにとっては、一昨年(08年)の同クラスにRX-8で優勝して以来、2度目のクラス優勝を果たした。

《ケニー中嶋》

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