フォード エスケープ、エコカー補助金対象に認定

自動車 ビジネス 国内マーケット
エスケープ
エスケープ 全 6 枚 拡大写真

フォードジャパンは3日、SUVモデル『エスケープ』が、政府が実施しているエコカー補助金(環境対応車普及促進対策費補助金)制度の対象車種として認められたと発表した。

画像6枚:フォード エスケープ

1月19日に政府が補助対象を輸入車へも拡大できるよう基準を見直したことによるもので、審査の結果、エスケープはこの要件を満たした車両として承認された。
  
これにより車齢13年を超える車を廃車してエスケープの新車を買い換える場合、購入者は25万円の補助を受けることができる。2010年1月19日以降に登録した車両まで、さかのぼって適用される。
 
エスケープはコンパクトなボディサイズに2.3リットルエンジンを搭載するSUV。フォードジャパンの販売台数の4割を占める基幹車種で、価格は255万円 - 285万円。エスケープは、生産国である米国のシティモードで測定した燃費が1リットルあたり10.6kmを達成しており、今回エコカー補助金の対象となった。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ピニンファリーナと共同開発、新型ハイブリッドハイパーカー発表…Vittoriが限定50台生産へ
  5. アストンマーティン DB12 に最強「S」、V8ツインターボを700馬力に強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る