BPカストロール12月期決算…減収増益 平均販売単価改善や経費削減

自動車 ビジネス 企業動向

BPカストロールが発表した2009年12月期決算は、売上高が前年同期比1.8%減の121億8900万円、営業利益が同119.3%増の23億4200万円と、減収増益となった。

売上数量は減少したものの、平均販売単価の改善で売上げは微減だった。付加価値の高い製品の売上げ増や原価低減の撤退、経費削減の効果で利益率は大幅に向上した。

経常利益は同106.1%増の23億2600万円と倍増した。最終利益も104.0%増の12億6800万円だった。

期末配当は、1株当たり5円50銭を予想していたが、大幅増益となったため、10円50銭に増配する。

2010年12月期通期の業績見通しは、売上高が同1.6%減の120億円、営業利益が同14.6%減の20億円、経常利益が同14.9%減の19億8000万円、最終利益が同9.4%減の11億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る