【ジュネーブモーターショー10ライブラリー】タタ ナノEVコンセプト

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
タタ ナノEVコンセプト
タタ ナノEVコンセプト 全 21 枚 拡大写真
『ナノEVコンセプト』は、約22万円からの価格が話題となった世界最安車、『ナノ』のEVバージョン。

モーターは、最大出力54ps、最大トルク11.7kgmを発生。2次電池は、蓄電容量12kWhのリチウムイオンバッテリーで、重さは120kgだ。ナノEVコンセプトは、0-60km/h加速は約10秒とスローな性能だが、最高速は110km/h、最大航続距離は160kmの実用性を確保している。駆動方式はRRからFFに変更。EV化されても、大人4名が乗車できる室内空間は、犠牲にしていない。

タタはすでに、小型ハッチバックの『インディカビスタ』をベースにした『インディカビスタEV』を発表しており、年内に欧州の一部市場へ投入する計画。ナノのEVは、これに続く同社のEV第2弾だ。日本円で約22万円からのナノだけに、仮に市販となれば、そのEV版の価格設定が注目される。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る