東京海上日動とドコモ、ケータイで保険販売へ

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東京海上日動火災保険とNTTドコモは31日、業務提携することで合意した。携帯電話を活用した保険商品やサービスの開発をおこなう。

両社は「必要な時に」「必要な補償を」「必要な期間だけ」をコンセプトに、いつでもどこでも、簡単に携帯電話から保険申込ができるサービス「ドコモ・ワンタイム保険」を4月下旬から提供する。サービス開始時のラインナップはスポーツ・レジャー保険、ゴルファー保険、海外旅行保険、国内旅行保険の4種類で、オートGPS機能に対応した携帯電話で顧客が保険の必要性を感じる場所やタイミングでおススメの保険商品を提案する。

今後、保険金請求手続きの工程で携帯電話の活用や、携帯電話を使って顧客を東京海上日動の代理店へ案内するなど、新たな保険の提供スキームを検討する。また、両社の販売チャンネルや、法人向け商品・サービスを相互に活用することで、法人顧客に付加価値商品を提案するとともに、法人マーケットの開拓に向けて検討する。

このほか、携帯電話が普及している海外市場で、保険ビジネスの推進も検討する。

《レスポンス編集部》

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