愛三工業、リコール負担額が予想以上で特別損失を計上

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愛三工業は19日、2010年3月期の通期連結決算業績見通しを修正した。

売上高は1360億円を予想していたが1374億円になった模様だ。自動車生産台数が予想よりも多かったことから売上げも増えた。

営業利益は40億円から43億5000万円、経常利益は40億円から44億2000万円にそれぞれ上方修正した。

一方で、主要納入先による車両の市場回収処置に関わる負担見込み額として13億1100万円、構造改革の一環として連結子会社の投資損失として1億4600万円の特別損失を計上、最終利益は25億円を予想していたが15億8000万円にとどまる見通し。

《レスポンス編集部》

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