UDトラックス、ポスト新長期に適合する コンドルPK を開発

自動車 ニューモデル 新型車

UDトラックス(旧・日産ディーゼル工業)は、2009年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合するエンジンを搭載した積載量8tクラス(大型トラック)の『コンドルPK』を開発した。

このコンドルPKは、大型トラック『クオン』とのアイデンティティと中型クラストラックとしての特性を表現した新しいキャブデザインを採用する。環境性能と燃費性能を両立した新開発の「GH7」エンジンを搭載する。

また、NOxを削減する低公害デバイスとして尿素SCRシステムも一新して採用する。

開発は、ボルボグループの開発プロセスであるCASTコンセプトに基づいてUDとボルボが中型クラストラック車両プラットフォームを構築し、ボルボグループ各社と共有するハーモナイゼーションを図った。

グローバルトラックは、2010年年央に日本で発売を開始し、2010年秋に米国にも市場投入する。国内向け、海外向けともに上尾工場で生産する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  4. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  5. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る