カマロ のオーナーズイベント…最大規模、500台以上の熱気

自動車 ビジネス 海外マーケット
カマロのオーナーズイベント
カマロのオーナーズイベント 全 8 枚 拡大写真

GMは20日、16日にジョージア州バルドスタで開催されたシボレー『カマロ』のオーナーズイベントに、現行カマロ約500台と、そのオーナーなど1000人が参加したと発表した。

このイベントは、カマロのファンサイト、「Camaro5.com」が主催。ジョージア州バルドスタには、米国とカナダから、約500台の現行カマロが集まった。5世代目に当たる現行カマロのオーナーズイベントとしては、過去最大規模だという。

もちろん、GMもこのイベントを後援。カマロのチーフエンジニア、マーケティングマネージャー、プロダクトマネージャーなどが、デトロイトからカマロに乗って駆けつけた。そのカマロは総勢5台で、『トランスフォーマースペシャルエディション』と『シナジースペシャルエディション』がそれぞれ2台、発表されたばかりの2011年モデル車体番号002が1台だ。

イベントのハイライトが16日に行われたパレード。500台の現行カマロがパトカーの先導により、バルドスタ市街地を約5kmに渡って行進。沿道の観衆から暖かい声援が送られた。

翌17日、一行は南ジョージアモータースポーツパークへ移動。ドラッグレースを観戦した後、愛車のカマロで1周800mのサーキット走行を楽しんだ。

カマロのマーケティングマネージャー、ジョン・フィッツパトリック氏は、「情熱的なカマロオーナーの多さに驚かされた。2011年は参加台数が1000台を超えても不思議ではない」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る